Googleアナリティクスとは？

Googleアンリティクスとは、Googleが、サービス提供をしている、アクセス解析ツールのことです。Googleアナリティクスを使うことによって、登録をしたサイトのユーザーの情報を知ることができます。主な機能としては、リアルタイム分析・ユーザー属性・ユーザーの行動・集客・コンバージョンの分析ができます。

Googleアナリティクスの主な機能

リアルタイム分析

リアルタイム分析とは、今この瞬間まさに何人のユーザーがどのページにどこの地域・どのサイトから見られているかが分かる機能になります。

ユーザー属性

ユーザー属性ではどんなユーザーが、またはどれくらいのユーザーがサイトに訪れているかが分かります。また、「desktop」「mobile」「tablet」の3つの項目があり、実際にサイトがどのデバイスから見られているかを知ることができます。

集客

集客では、ユーザーがどのようなチャネル（経路）で訪問したのかを知ることができます。このチャネルは、様々御座います。

①Organic Searchは、自然検索としてキーワードを入力して調べられた数が分かります。その際にどのようなキーワードで調べられたのかも分かります。

② Socialは、ソーシャルメディアからという意味で、FacebookやTwitter、amebaやGoogle+になります。

③ Directは、直接といった意味ですが、実際にどこから来たのかが分からないものが表示されます。例えば、メールのリンクやブックマークだったり、最近ではアプリからの訪問が多くなってきているそうです。

④ Referralは、Webサイトからの訪問になります。実際にどのWebサイトから自社のサイトに訪問したのかが分かります。

⑤ Paid Searchは、リスティング広告やインターネット広告からの訪問になります。

⑥ Displayは、リマーケティングやディスプレイなどの広告からの訪問になります。

ユーザーの行動

ユーザーの行動として、サイト内にてユーザーが実際どんな行動をとっているのかを知ることができます。

例えば、直帰率として、そのページを見たユーザーが行動を起こさずに離脱した割合や、離脱率としてそのページの全ページビューのうち、離脱が発生したページビューの割合が分かります。他にも、ページビュー数（閲覧されたページの数）・ページ別訪問数（サイト内のページそれぞれの訪問者数）・平均ページ滞在時間（ユーザーがそのページに滞在した時間の平均）・閲覧開始数（そのページをランディングページとしているセッションの数で、そのページが広告のリンク先等になっている場合、閲覧開始数は増加することが多いです。）

コンバージョン

コンバージョンとは、成果の達成を意味し、このコンバージョンをより分かりやすくするためにも、目標設定が、必要不可欠になってきます。自分自身が掲げた目標に対してコンバージョンがどれくらいのものかを明確に分析し現状を把握し、対策することができます。

まとめ

Googleアナリティクスを活用することによって、自身のサイトがユーザーに対してどのくらい効果的にみられているのか、現状のサイトを分析し、修正や対策をとることができます。

またGoogleアナリティクスでは、どんなユーザーに見られているのかや、ユーザーの直帰率や離脱率に関してもどのページが高いのか低いのか、実際にどんなキーワードで検索が起きているのか、設定でターゲット層を絞り込んだり、男女比・年齢比・デバイス（スマホかモバイルか）新規とリピーター比率と他にも様々な機能があり日々分析結果を見れば、どのように対策をすればいいのかが分かり改善に繋がります。まずは、Googleアナリティクスでどんなことができるのかをしっかり把握し、目標を立てて結果に結びつけるためにもGoogleアナリティクスで現状のサイトの状況理解しましょう。